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「いろいろ・なる!」1−104

  • 2020.02.14 Friday
  • 22:27

しかし。。。トラメイドさんにやられた脇腹が痛む。。。変身で元通りになる
ものの、出血した血のおかげで虎柄が赤く染まっていた。


「奈留ちゃん大丈夫?」


「大丈夫。でも、精神的にショックがあるかな。。。って。」


「そうね。今までは変身の綺麗なところしか見ていなかったから。。。」


「耐えられる?」


「耐えられるよ。だって、自分のせいで全ての話が始まった訳だし。あの時、
青いレオタードのアオレちゃんを拾わなかったら、ここにいるみんなに会える
こともなかったし。。。」


「。。。」


「ただの男の大学生。全てが平凡で、何の進歩もない、ただの男。でも、酔狂な
動機でアオレちゃんを手にして体に着たから、全て夢のような人生が始まった!
そのことを後悔するつもりはないよ。何があったって前を向いていく! だから、
目の前の戦いを放棄するつもりはないよ。だって、それが人間の生きる道だから。
生き物の生きる道だから、前向きだよ。間違ってないよね。。。?」


「ええ、間違ってないわ。一緒に行きましょ?」


「私達がしっかり守って見届けます!」


「ありがとう。。。少し、自信が着いたよ。」


初の戦いの後の動揺が。。。後からぶり返してくる。ここまで来たんだ、最後
までやり抜く。本当に楽しいメイドさん達だ。


(広志さん、分かってくれた?)


(何を? 素敵なアオレちゃん。)


(何それ? 私にお世辞なんていらないわよ。)


(そういう訳じゃないけれどさ、こんな仲間くれたのはアオレちゃんのおかげ
だなーと思って。)


(そうねー、結果論だけど。私の軍事技術としてのバイオ能力が、広志さんを
孤独な世界に迷い込ませてしまいそうで、心配だった。悲しませたくなかった。)


(悲しませる? すごく怖さもあるけれど、わくわくもするんだよ? エッチな
快感を感じながらいろいろな動物に変身出来ていろいろな能力も使えて、仲間も
増えて、すごく幸せ。だから、素敵だと言ったんだよ?)


(。。。ありがとうね。私、こんなレオタードに生まれたことを恨んだことも
あるけれど、広志さんに拾われて、本当に幸せ。。。一緒に変身していきましょ?)


(そうだね! ゲーム後半がんばろ?)


(がんばろ!)


どんどんいく。茂みの中のわずかな獣道を進んでいくとまた伐採した広場に
出くわして、土が盛り上げてあって土俵のようになっている。見ると黒茶色の
クマ毛を生やした女体のクマメイドさんが木にもたれて待ち遠しそうに待って
いた。フラッグはやはり豊満な胸のところに裏返しに巻かれていた。


「遅いのは分かるけれど、待たされる身にもなってよね。」


「ごめんなさい。クマメイドさん、ここではどうすればいい?」


「私を土俵の外に押し出しなさい。もちろんクマの爪で攻撃してもいいし、
私も奈留さんをクマの一撃で攻撃するから。押し出したら素直にフラッグ見せて
あげる。または自力でフラッグを奪い取ってみなさい。いいかしら?」


「分かりました。。。」


体に力を加えるとぴくぴくけいれんし始める体。トラ娘の体が太ましくなって
きて、マズルが太くなり、丸い耳がぴょこんと立ち上がり、全身に茶色のクマ毛が
生えてきながら腕の爪も鋭くなり、可愛い尻尾にがっしりとした体格になって
完全なクマの姿になってしまう。それでもおっぱいは揺れて、乳首の周りだけは
毛を生やさず、どことなく色気を感じるクマの姿になってしまった。保奈美さんと
博美さんは先に茂みに隠れて何かに変身しているはず。


(何を考えているかは知らないけれど、来い!)


(行きます!)


すでに完全クマ化のクマメイドさんが四つん這いになってスタンバっている。
自分も前足を下ろして土俵の中に入り、いきなりクマメイドさんに衝突する。


(お、いい感じだねー。押し出したらフラッグ見せてあげる。人間への部分変身
をせずにやってみなさい。)


(分かった。。。。)


クマメイドさんと衝突した後、二足歩行みたいに両方とも立ち上がる。そして
両腕で抱き合ったままクマの一撃を交互に繰り出す。クマメイドも同じように
クマの一撃を交互に繰り出すものだから体がブルブル震えて、まるで芋虫が
ブルブル震えて動いているよう。。。真剣に殴り合っているから何とも言えない
が。突き放したと思ったらクマメイドも大きく口を開けてうなり声を上げる。
自分も両腕を上げながら思わずうなり声を上げてしまう。


(どうかしら? この醍醐味! 戦いのリアル感!)


(そうだね。。。人間ではこんなケンカ出来ないね。)


そうクマメイドとやり取りしていると、クマメイドの上をちょろちょろ移動する
ものがいる。


(リスだ!)

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